匹見峡 >>
前匹見峡
国道488号線沿い匹見川中流域から約1Kmにわたる渓谷で、嵐山、碁盤岩、天狗岩などの奇岩が見られ、4つの匹見峡の入口となる渓谷です。
奥匹見峡
国道191号から少し入ったところに駐車場があり、ここから約1.1Kmの道のりで桂滝、小竜頭、姫滝、鎧滝、二段滝など変化に富んだ滝や景色が楽しめます。最奥部にある、落差53mの大竜頭はみごとです。また、ここはシャクナゲの群生地です。
表匹見峡
国道191号から国道488号への途中(旧県道307号)にあり、車窓から素晴らしい渓谷美が約4kmに亘って見られる景勝地です。道路が狭いので、車を止めて見ることをお薦めします。中でも手掘りで掘った匹見峡トンネル付近の「屏風ヶ浦」や「小沙夜淵」が見どころです。また川に降りて清流と奇岩もぜひ見たいところです。
裏匹見峡
穏やかな表匹見峡に比べて、切り立った断崖や変化に富んだ渓流が続く男性的な渓谷。4kmの自然歩道の最奥部には一番の見どころである「鈴ヶ嶽」があり、途中には五段の滝をはじめ裏匹見峡最大の淵である平田淵など渓谷美が続き、自然の美しさを堪能できる。